Mt.Tsukuba/Apple/Space/Aniras

自分のこととして捕らえる。みんなでやる2009/07/04

 みんなでやる。自分のこととして捕らえる。簡単なようで難しい。でもこれができたら、すごい。

 次女のサリナのことについて、最近の動きをお話したいと思います。先日の6月29日に久しぶりに次女サリナと「言葉の相談室」に行きました。久しぶりだったので、一時間ほど話したでしょうか。この教室は、すでに1年半ほど続けておりました。しかしながら、妻はまったく興味を示しておらず、不参加。妻のお母さん(おばあちゃん)が、最初のころに参加していただきましたが、みんなで参加して、サリナのことについて考えるということはできておりませんでした。できるようにする取り組みについては、いろいろと試しながらも、それほど効果が無く、1年半を迎えておりました。しかしながら、サリナは少しづつですが、成長しておりました。もっと協力が得られれば、さらなる進化?(成長ですか)もあったのかも知れませんが。。。。
 久しぶりなのは、出張があったり、仕事が忙しかったりでいけなかったのですが。妻は、もう辞めたら?なんていっておりました。
 
 29日の「言葉の相談室」では主に、サリナの成長段階の確認。数字の意味を理解するということの指導方法。親の名前を覚えること。小学校に進学の可能性について。「公文式」塾の良いところ。などです。 

 近所のS小学校は、今年で特殊学級が無くなり、来年の開設予定はないとのこと。少し離れたM小学校には特殊学級があるが、送り迎えが必要であることなど、いろいろと情報をいただきました。送り迎えは一人ではできない・・・悩みました。(おばあちゃんは協力してくれるだろうか)まった、公文に通うにも送り迎えがいる。。。。。。。

 午後は、保育園で、発達障害のカウンセラーがおりまして、カウンセラーと担任の先生を交えた面談がありました。真壁保育園はそこのところもけっこう手厚いですね。
ここには、夫婦同伴で行きました。保育園からの要望だったからです。
 保育園での話は、保育園での生活状況(とってもがんばっている様子。いつもと違うことがあると、とても不安になる様子。気持ちも不安定に。)、小学校進学と養護学校について、今後の指導方向について話し合いました。こちらの1時間以上はなしたか。。。。

 サリナにとって、良い方法を探るというのが結局の結論です。また、学校入学前に公文に通わせることについては良い案であることが意見の一致でした。早々に、養護学校の見学を依頼しました。また、小学校の面談を予約しました。小学校でサリナのために補助の先生を準備していただけるのかを調整(調査)するための面談です。
 
 私の結論としては、入学には養護学校も視野に入れた、学校の決定です。そして、公文に通わせること。 12月までには、どの学校(3校のうち)に入れるかを具体的に決めることでした。

 ところが、いざ校長先生の面談の日になると、妻とお母さんが(妻方の)養護学校を検討に入れることに猛反発。小学校の先生への調整も小学校に入れたいので、そのための準備をするから、何とか入学させてくれる方法を検討してゆく方向で、養護学校は検討模していない旨を説明するようにとの話でした。養護学校に入学させるのは絶対に反対で、地域にみっともないとのことでした。お母さんは、公文の送り迎えなどに後ろ向きでした。

 がっくり。こちらも応戦。俺が今まで1年半けて考えてきた方法に問題があるのか!!!! なんて切れてしまいました。 それなら、自分で責任をもってややってみい!真由美が責任を取ってやみ!(お母さんもセットで)といっちゃいました。これからは、自分は一切関知しないからやってみい!と。 早々に、自分の予約した小学校の校長先生に面談のキャンセルと、公文式の面談をキャンセル。妻にその旨を伝えると、早々に自分で連絡をとり予約をいれたようです。(今度は、妻とお母さんが主体です)
 
 小学校には、入れさせたい旨の相談しかしてこなかった様子。しかしながら、妻もようやく事態を飲み込めてきた様子で、真剣に対応することになりました。妻はどうでもお母さんが真剣に取り組む姿勢を示してくれました。実はサリナを一生懸命育ててくれたのは、お母さんですが、教育などについては責任なしといった感じで不安を抱えていたのですが、この展開に、お母さんも動き出してくれました。昨日の公文式の面接では、送り迎えを月、木とやってくれることになったようです。

 要するに、私だけが空回ししていた状況から、みんなで(これからは、私は除外されますが)考える、動くというスタイルに変わったので、主体的に動いてくれて非常にいい雰囲気に。私が切れたことが功を奏しました。

  みんなでやる。自分のこととして捕らえる。ようやく動き始めております。(しかしながら、いつまでつづくかは不明)

血圧の変化2009/07/04

 いぜんとして、毎朝ウォーキングしております。なぜか続いている。パターンになってくれたもよう。血圧は、Lowが90を下回ることが多くなってきたような・・・・ ババーン。血圧情報を公開しちゃいます。  気持ちは、調子いいです。

半導体結晶成長実験2009/07/04

 私も、宇宙センターで少々関与しておりました、実験が身を結ぶことになりました。InGaAsの実験です。 以下の記事を参照ください。
送信者 WebPict

H-IIB打ち上げ日決定!9月11日(金)2:042009/07/10

送信者 WebPict

ソース記事:http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/index_j.html
いつの間にか、THVの打ち上げ日が決定しておりました。新聞では、あまり報道されていませんね!jaxaのホームページには、トップで公開されております。関係者でもなかなか知り得ない情報で、いつかいつかと気おもんでおりましたが、こんな形で知るとは。。。
 HTVには私が関わっておりますSMILESが搭載されています。HTVによりSMILESが宇宙ステーションに運ばれ、ドッキングされる予定です。現在は、打ち上げ後の運用準備中。
 暴露パレットには、SMILESとNASAが製作したHREPが搭載されております。それと、流体実験装置のカートリッジも予圧区に梱包されています。
送信者 WebPict

日の丸有人宇宙船の計画が発表される。2009/07/13

http://sankei.jp.msn.com/science/science/090711/scn0907110137000-n1.htm
送信者 WebPict
「JAXAは、日本独自の有人宇宙船の素案を発表した。今年9月に初打ち上げが予定されている国際宇宙ステーション(ISS)への無人補給機「HTV」を“有人仕様”に改良して使用。最大4人の飛行士が地球周回軌道を飛行し、帰還用カプセルで地上に戻る構想だ。2020(平成32)年ごろの初飛行を目指す。」 驚きに記事。JAXA内部は広く、このような情報はぜんぜん伝わっていなかったのですが、検討していたんですね!さらに記事では、  「 04年ごろから有人宇宙船を検討してきた開発チームは、日本実験棟「きぼう」建設に伴い、ISS参加国の協定で年1回、計7回のHTV打ち上げが義務づけられたことに着目。打ち上げを重ねるごとに機体を改良し、帰還カプセルや太陽電池パネルなどの開発につなげる構想を描いた。」 と伝えています。改良が楽しみですが、期間用の宇宙船の開発は大変そう。参加したいが・・・・・・